尖圭コンジローマの治療
尖圭コンジローマの治療は、最初に視診による検査や、患部の組織を採取した後に、病理診断が行われます。
目に見えている患部のイボを外科的療法によって除去しても、体内にはまだウイルスが潜伏していますので、再発を繰り返す場合があり、治療が長期におよぶケースも多いと言われています。
男性の場合は、包茎で性器を不衛生にしていたり、下着がいつも汚れているなど、不潔にしていると感染しやすくなります。
乳頭状のイボは、性器だけでなく、陰部や肛門の周囲にもできますので、コンドームを装着していても、患部に触れる事で感染する可能性があります。